2019年7月の医療講演レポート
7月の医療講演の中で3講演をご紹介いたします。
医療講演を実施しました

- 講師
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- 泌尿器科 太田 茂之
- 演題
- 14:00~「本当は怖い尿路結石」
- 内容
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7/9(火)に院内にて泌尿器科医師 太田茂之先生による医療講演を行いました。
なぜ尿路結石ができるのか?そもそも尿路結石とは何なのか?などを説明したあとに、治療として【自然排石/薬による治療、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)、経尿道的腎尿管結石砕石術(TUL)、経皮的腎砕石術(PNL)】があり症状により治療法の選択があることや生活改善で予防につながることを話され、会場の皆さんも真剣に聞いていました。 尿路結石を経験した有名人などの話もされ会場が笑いにつつまれた一面もありました。
最後に太田先生よりメッセージ:
食事や飲水の習慣により、尿路結石がなるべくできないようにすることが重要です。 できてしまったら成田富里徳洲会病院へ。
医療講演を実施しました

- 講師
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- 副院長(外科) 村山 弘之
- 演題
- 10:00~「朗報!巻き爪・陥入爪で困っているあなたへ」
- 内容
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村山副院長による医療講演を開催いたしました。
巻き爪と陥入爪の違いや、原因、ならないようにするための爪の正しい切り方の予防や対策など普段当たり前のように切っていた爪の切り方は実は正しくないことに会場の皆さんもビックリしていました。 治療法として手術療法、保存的加療(矯正法)の説明もあり、皆さん真剣に聞いていました。 是非、悩んでいる人は受診して自分にあった治療法を医師と相談してください。
医療講演を実施しました

- 講師
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- 心臓血管外科 嶋田 直洋
- 演題
- 14:00~「ホントに怖い心臓弁膜症」
- 内容
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7月23日に院内にて、心臓血管外科 嶋田直洋先生による「ホントに怖い心臓弁膜症~大動脈弁狭窄症について~」の医療講演が行われました。
心臓へつながるとても大事な血管やその中にある弁についてのお話で、誰にでも起こりうる病気だということを説明していました。 実際の手術中の動画なども観ることができ、皆さんも釘付けになって講義を受けていました。
医療講演を実施しました

- 講師
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- 外科医長 須田 倫之
- 演題
- 15:00~「意外に多い、甲状腺の病気」
- 内容
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7/26(金)に院内にて外科医長 須田倫之先生による医療講演を行いました。
甲状腺とは何か?から始まり、よく耳にする甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンが異常分泌されたり不足しておこる病気でそれぞれの症状の説明など行いました。
また、甲状腺がんについて、がんの種類と症状、甲状腺がんには、進行の遅いものと速いものがあり、悪性度の低いものと、高いものがあるとのことです。
質疑応答では、皆さんがそれぞれ自分自身の症状だったり、手術はどのようにするのか?など、メモをとりながら詳しく先生に聞いておられました。