医療法人徳洲会 成田富里徳洲会病院

〒286-0201 千葉県富里市日吉台1-1-1

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診療科・部門案内Information on clinical department

放射線科

検査・装置の紹介

一般撮影 CT MRI
核医学(RI検査) 血管撮影 透視検査
マンモグラフィ 骨密度

骨密度

骨密度測定は、微量のX線を用いて測定します。
骨折すると日常生活に影響を与える、腰椎と大腿骨で骨密度の測定を行います。
検査は仰向けに寝た状態で行います。時間は10分程度です。

検査前の注意事項

  • 妊娠中、もしくは妊娠の可能性がある方は検査できません。
  • バリウム検査やその他の造影剤を使用した検査後は、骨密度検査は行えません。
  • 測定領域(腰椎、大腿骨)に人工関節やボルト等を挿入されている場合は、あらかじめ検査担当者にお伝えください。
  • 検査は仰向けに寝て検査します。仰向けに寝られない方は検査担当者にお伝えください。

骨密度と骨粗しょう症

背中が曲がる、腰が痛む、背が縮んできたなどの症状は骨粗しょう症のサインかもしれません。
骨粗しょう症は、骨が弱くなり、骨折の危険が高まる骨格の病気です。骨密度が減っていて、ほとんど自覚症状はありません。しかし、骨粗しょう症がもとで骨折して初めて、痛みを感じたり、背中が曲がったり、寝たきりになったり、日常生活に支障をきたします。早い段階で骨密度の状態を把握することで、予防・診断ができ、治療への選択も広がってきます。

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